人という漢字は象形文字で、甲骨文、金文、篆文では、それぞれ上の図のように表記されます。人を横から見た姿なのですが、金八先生は「人という漢字は、人と人が支え合ってできている」と教えてくれました。…そういう説もあるということでしょうか…?
08.31
Fri
4コマ漫画とか、1コマ漫画とか、思い思いに書いたものを載せてみようかと。
人が死ぬ理由を説明しているものとしては、道教の三戸もありますね。死を眠っているだけと説明している宗教や、輪廻などの過程であると説明しているものもありますが、個人的には死後には何もないと考えているので、やや滑稽な発想ではないかと思います。ただ、形而上学的に物事を考えようとすれば、宗教や神秘主義的な発想に結びつくことも避けがたいかなぁ…と。
哲学に目を向けてみると、死は超越するものだったり、そもそも認識できないものだったり、考えるべきでないものだったりと色々するみたいです。もっとも、まだ真っ当な答えは出ていないようなので(単に私が知らないだけかも知れませんが)今後に注目と言うことでしょうか。
いずれにしても「死」とは何かと考えるよりも、「生」とは何かと考えた方が建設的でしょうね。具体的な事象が観測できますし、体感もしていますから。